TEAM T

チーム台湾

Concert

”Woodwind3.0”

文化庁 令和3年度補正予算事業

ARTS for the future! 2

コロナ禍からの文化芸術活動の再興支援事業

2022.11.21(月)

19:00 開演 18:30 開場

スペースDO(ドゥ)管楽器専門店DAC地下

全席自由:3,000円           ライブ配信チケット:1,000円

お問合せ: Woodwind3.0開催事務局

Eメール: info.iwcjapan@gmail.com

主催:IWCジャパン株式会社

TEAM T(チーム台湾)縁起 / 伊藤康英

頼もしい仲間が集まった。振り返ること、6年前。2016年の夏、台湾の台北市交響楽団の主催による吹奏楽のミュージック・キャンプが開かれ、私は指揮者として招かれた。そのときに、何名かの楽器奏者を日本から連れてきて欲しいと頼まれた。そのときすぐに、平子ひさえさんを思い出して声をかけた。少し前にタイでご一緒したことがあったからだ。そして、交友関係の広い平子さんのことだから、アジアについて、またアジアの吹奏楽発展に興味を持ってくれるだろう楽器奏者との繋がりもあるに違いない、と平子さんに人選を任せた。

果たしてその判断は正解だった。音楽の世界は狭いとはいえ、私がよく知っている人たちばかりが集まったのだ。フルートの吉岡アカリさんとは、以前に、アルソ出版の『ザ・フルート』の企画でご一緒したことがある。クラリネットの秋山かえでさんは、彼女が大学生のころから知っている。サクソフォーンの中村均一くんは大学の同級生であり、大学1年のときにぼくの作品を演奏してくれたことがある。そして迎えたミュージック・キャンプでは、台湾のオーケストラで活躍のテューバの宮西純さんともご一緒させていただいた。とにかく楽しいキャンプだった。その思い出を語り合うため、帰国後も時折会って楽しく酒を酌み交わすこととなった。台湾料理、シンガポール料理、インド料理、中国料理、などアジアのさまざまな店を訪れた。いつからともなく「チーム台湾」なる名称が付けられたのだが、コロナを境に集まる機会が無くなっていった。その後、この仲間たちでコンサートを行おうという話が起こった。フルート、クラリネット、サクソフォーン、テューバ、打楽器、それぞれの名手が揃ったら楽しいコンサートになるに違いない。そんな経緯で本日のコンサートが催されることになりました。

当日は配信も行われるため、台湾の友達にも視聴いただいてもらえる。最近になりようやく海外への渡航も再開されました。いつの日か再びこの顔ぶれで台湾を訪れることができたらと思っています。台湾の、アジアの音楽の世界がますます発展していくことを願っています。

伊藤康英(ピアノ・作編曲)

作曲家。代表作として交響詩《ぐるりよざ》、オペラ《ミスター・シンデレラ》、オペラ《ある水筒の物語》など。《チョコレート・ダモーレ》《木星のファンタジー》《あんこまパン》《このみち》《貝殻のうた》なども広く親しまれている。『ぐるぐるピアノ』の著者としても知られる。
東京佼成ウインドオーケストラなど国内外の多くの吹奏楽団を指揮。これまでに、アメリカ、ドイツ、オーストリア、イタリア、チェコなどにて指揮や講演を行ったほか、とくにアジア諸国との繋がりが大きく、台湾、シンガポール、タイ、香港などで活動をする。今年度のWMCケルクラーデ(オランダ)での課題曲作曲や審査員を務めた。ピアニストとしても多くの演奏家の伴奏を務める。また高校の音楽教科書の執筆など幅広い活動を展開。
東京藝術大学音楽学部作曲科、同大学院修了ののち、同大学非常勤講師を務め、現在、洗足学園音楽大学教授、常葉大学短期大学部音楽科客員教授、桐朋学園大学、尚美ディプロマコース各非常勤講師。
日本音楽コンクール作曲部門、クードヴァン国際吹奏楽作曲コンクール入賞、静岡県音楽コンクール・ピアノ部門優勝、奏楽堂日本歌曲コンクール優秀共演者賞。日本管打・吹奏楽学会アカデミー賞を二度受賞。静岡県浜松市出身。浜松ゆかりの芸術家顕彰、浜松市やらまいか大使。
www.itomusic.com

吉岡アカリ(フルート)

京都市立堀川高校音楽科を経て東京芸大入学。在学中より内外のコンサートに多数出演、安宅賞を受賞する。読売新人演奏会出演。大学卒業と同時に東京フィルハーモニー交響楽団に入団。首席奏者として現在に至る。
フランスニースの音楽アカデミーに参加、アラン・マリオン師事する。
1993年文化庁在外研修員としてベルリンに留学。ベルリンフィルのA・ブラウ氏の下で研鑽を積む。またベルリン・ドイツオペラでも研鑽を積む。
チョンミョンフンのアジアフィルハーモニーの首席奏者を務めるほか、これまでにソリストとして東京フィルハーモニー交響楽団での定期公演や地方公演での出演や、NHK名曲アルバムでの録音、佐渡 裕率いる兵庫県芸術センター管弦楽団とも共演している。
詩人谷川俊太郎とのコラボレーションを展開するなどジャンルを越えた幅広い活動も行っている。
フルートを伊藤公一、川瀬榮公、ハンスペーター・シュミッツ、金昌国、エリック・キルショフ、ヴォルフガング・リッターの各氏に師事。

東京フィルハーモニー交響楽団首席フルート奏者
武蔵野音楽大学専任講師
洗足音楽大学非常勤講師
ミャンマー国立交響楽団講師
全日本学生コンクール、市川新人音楽コンクール、管打楽器コンクール、仙台フルートコンクール審査員
アジアフルート連盟理事
ゼフィルスクインテット東京

中村均一(サクソフォン

東京藝術大学を卒業。同大学同声会新人演奏会に出演。東京文化会館推薦演奏会に出演。1982年にHarmo Saxophone Quartetを結成。全国でのコンサート活動に加え、四重奏の編曲作品を精力的に制作。1986年第21回民音室内楽コンクール(現東京国際音楽コンクール室内楽部門)に於いてサクソフォーンとして初めて第1位受賞。1999年のスイス・ロマンド管弦楽団の日本ツアーに参加。日本各地のオーケストラでもサクソフォーン奏者として活躍している。これまでに、クァルテットやソロなど10枚以上のCDをリリース。 2017年夏、八戸にて大動脈解離を発症。奇跡的に命を助けられる。 一時は演奏家としての復帰が危ぶまれたが、多くの方々の力と温かいご支援により回復することが出来ました。その感謝の気持ちと命の尊さを伝える事を音楽や演奏を通して続けて行きたいと願っています。
1999年~2010年東京藝術大学講師。現在、日本大学藝術学部および尚美ミュージックカレッジ講師。
『チャリティープロジェクト/八戸でみたゆめ公式サイト https://kin-ichi.simdif.com/』

秋山かえで(クラリネット)

東京藝術大学音楽学部附属高校、同大学を経て同大学院修士課程修了。故 大橋幸夫、村井裕児の各氏に師事。在学中、埼玉県新人演奏会に出演。また藝大オーケストラとコープランドのコンチェルトを共演。赤坂御所にて御前演奏を行う。矢野顕子氏のアルバム、CMレコーディングに参加。上野耕路氏のアルバム、映画音楽のレコーディングに参加。東京佼成ウィンドオーケストラのシカゴツアー、佐渡裕&シエナウィンドオーケストラのコンサートツアーに参加。全日本特別選抜吹奏楽団 世界名ホールコンサートにソリストとして参加しチャイコフスキーホールやウィーン楽友協会で演奏。またおおみや市民吹奏楽団のソリストとしてロスアンゼルス、台北、シュツットガルト、シンガポールの交流演奏会に参加。また、初台リハビリテーション病院、さやま総合クリニックなどで定期的にコンサートに出演する。フリーの奏者として演奏活動を行う傍ら、吹奏楽コンクール、アンサンブルコンテストの審査員、洗足学園音楽大学、埼玉県立芸術総合高校、松伏高校音楽科の非常勤講師を務める。

平子ひさえ(打楽器)

福島県白河市生まれ。国立音楽大学器楽学科打楽器専攻卒業。1991年から2015年までの25年間、シエナ・ウインド・オーケストラ打楽器奏者を務める。第10回 日本管打楽器コンクール第4位。第3回 日本現代音楽コンクール “競楽Ⅲ” にて第3位。これまでに、ハンガリー国立フィルハーモニー管弦楽団、レニングラード国立歌劇場管弦楽団、パリ・ギャルド・レピュブリケーヌ吹奏楽団等に客演の他、英国ロイヤルオペラハウス「兵士の物語」、坂本龍一オペラ LIFE 等、オペラやミュージカルにも多数出演。ソリストとしても国内外に招かれるなど、その活動は幅広い。2016年 タイ王国プミポン国王陛下を偲ぶ追悼演奏会にパーカッションソロにて出演。2017年11月 日泰修好130周年記念演奏会にソリストとして出演。2019年1月 福島テレビ開局55周年・FTVジュニアオーケストラ創立45周年記念ニューイヤーコンサートにソリストとして出演。また、タイのシラパコーン芸術大学、チュラロンコン大学に於いてマスタークラスも行う。執筆活動に於いては、2009年度 バンドジャーナル ワンポイントレッスンを担当。2013年「はじめての打楽器メンテナンスブック」を執筆 (共著 : 荻原松美)。 2017年度 教育音楽(小学版)「これでばっちり!打楽器指導法」連載。全日本吹奏楽コンクールをはじめとする各種コンクール審査員も数多く務めている。国立音楽大学非常勤講師。東京音楽大学吹奏楽アカデミー非常勤講師。Feroci Philharmonic Society (タイ) アドバイザー。打楽器を会田巳喜夫、岡田知之、上野信一、百瀬和紀、高橋美智子の各氏に、ティンパニを故ペーター・ゾンダーマン氏に師事。

宮西純(テューバ

千葉県出身。10代の頃より多くのコンクールで入賞する。千葉県個人コンクール3年連続1位。H.フィリップスコンクール第1位。東京音楽大学を特待生として首席で卒業。同大新人演奏会、ヤマハ新人演奏会、日演連推薦新人演奏会に出演する。文化庁海外研修生としてフランス国立ヴェルサイユ音楽院最高課程を最優秀で修了。
第30回日本管打楽器コンクール第1位、特別賞受賞。 アメリカで行われたITEC国際ソロコンペティションにおいて、アジア人として初優勝。
PMF、アフィニス音楽祭、ロームフェスティバル等にも参加する。
台湾国家交響楽団、マカオオーケストラ等の活動を経て拠点を日本に移す。 オーケストラ奏者としてこれまでに、N響、パリ管、ミュンヘンフィル等にも客演する。またソリストとして、新日本フィル、千葉響、仙台フィル、マカオウインド等と共演する。さらに、アジア各国、アメリカでもリサイタルやマスタークラスを開催する。
バンドジャーナルの誌上レッスンを担当。
ソロCD「Evidence」をリリースする。
神奈川フィルハーモニー管弦楽団契約団員。
One’s Symphonic Band、Macs Wind Orchestra 音楽監督。

プログラム

ソナタより(B.Marcello/伊藤康英編曲)

Fl 吉岡アカリ
Cl 秋山かえで
Sax 中村均一

フルート・ソナタ(伊藤康英)

Fl 吉岡アカリ

バラード(伊藤康英)

何も! (R.シュトラウス)
献呈 (R.シュトラウス)
Cl 秋山かえで

ソナチネ(伊藤康英) [全曲版初演]

Sax 中村均一

ラグ・タイム・マーチ (伊藤康英)

Fl 吉岡アカリ Cl 秋山かえで Sax 中村均一 Pf 伊藤康英

サイド・バイ・サイド (北爪道夫)

Per 平子ひさえ

幻想的変奏曲(伊藤康英) [テューバ版初演]

Tu 宮西 純

想い出のインテルメッツォ

Pf 伊藤康英

台湾狂詩曲(伊藤康英) [アンサンブル版初演]

Fl 吉岡アカリ
Cl 秋山かえで
Sax 中村均一
Per 平子ひさえ
Tu 宮西 純
Pf 伊藤康英

ライブ配信チケット

ライブ配信チケットご希望のお客様は、info.iwcjapan@gmail.comまで電子メールにてお申し込みください。
お支払い終了後に、ライブ配信を視聴できるメディアパスをお送りさせていただきます。
如有意购买直播观赏券,请发送电子邮件至 info.iwcjapan@gmail.com。成功付款后,您将会收到观赏券欣赏线上直播,谢谢!

スペースDO(ドゥ)管楽器専門店DAC地下

〒169-0073 東京都新宿区百人町2-8-9(管楽器専門店ダク地下)

WEB: www.kkdac.co.jp/spacedo/

 

協賛

  • 南青山Fellow
  • Brochette Nice南青山
  • 株式会社田谷螺子製作所
  • 合同会社アランチャ
  • オアシス合同会社
  • 株式会社ディスクベリー・ドット・コム
  • 株式会社ETA JAPAN
  • 株式会社 LIVE SPORTS MEDIA
  • ワインバー Yoruya
  • パール楽器製造株式会社

主催:IWCジャパン株式会社

IWC ジャパン株式会社は設立以来、グローバルコンサルティングファームを掲げ、常に変革を通じて、IT企業からエンタテインメント企業まで幅広いクライアントに新たな成功をもたらし、継続的な企業価値向上に貢献しています。
IWC ジャパン株式会社の持つビジョンは、画一的世な価値観にしばられることなく、地域や企業の特性を活かすグローバルコンサルティングファームとしてクライアントの真のパートナーであり続けるということです。そして、同じ未来を見つめ、同じ成功を喜び合える「リアルパートナー」として、 IWC ジャパン合同会社は誠実かつ情熱を持ってお客様の求める変革を“現実”のものとしていきます。